JSEPS会員の皆様
おかげさまで、第17回内視鏡下静脈疾患治療研究会を無事終了する事が出来ました。参加した皆様に感謝の意を表したいと思います。
今回もSEPSのみならず、下肢うっ滞性皮膚病変に対する幅広い有意義な討論が行われたと思います。
本研究会はSEPSを研究する会として発足しましたが、現在は、うっ滞性皮膚病変の治療として不全穿通枝に対する硬化療法や血管内焼灼術(percutaneous ablation of perforators; PAPs)などについても検討されています。血管外科医をはじめ形成外科医や皮膚科医なども参加し幅広い討論がされています。また、手術手技や問題症例について本音で意見交換ができる会でもあります。
ひき続きJSEPSの参加をお願いしたいと思います。
第17回内視鏡下静脈疾患治療研究会
当番世話人
山梨厚生病院 伊從敬二